加熱式タバコ別充電ケーブルの種類を紹介します!
加熱式タバコの本体を充電するために必要な「充電ケーブル」。実は純正の充電ケーブルを使わなくても、コンビニなどで売っている充電ケーブルで代用できることをご存じですか?
充電ケーブルには差し込み端子の形状でいくつかの種類があります。その端子の形状(タイプ)が合う加熱式タバコ本体であれば、基本的に充電ができます。
今回は、どのタイプの充電ケーブルがどの加熱式タバコ本体の充電に使えるかをまとめました。
加熱式タバコの互換充電ケーブルをお探しの方は、ぜひご覧ください。
まずは充電ケーブルの端子の形状(タイプ)をチェック
冒頭でも少しお伝えした通り、充電ケーブルの先の端子(加熱式タバコ本体に差し込む部分)にはいくつかの種類があります。加熱式タバコの充電ができる端子は、主に以下の2つです。
■Type-C
iPadや2015年以降発売のMacbook、androidスマートフォンの新しい機種に使われています。端子の形状は薄い横長の楕円形で、上下を気にせず差し込むことができます。
最新の電化製品に多く使われているType-C端子ですが、他の端子に比べると耐久性があまり高くないと言われています。
Type-C端子のケーブルを使う際は、本体への抜き差しを少し慎重に行うようにしましょう。
■microUSB(Type-B)
従来型のandroidスマートフォンやデジカメ、ゲーム機などの充電器によく使われる端子です。端子の形状は、横に長い台形をしています。差し込む際は上下の確認が必要です。
microUSB(Type-B)端子は、Type-C端子に比べると耐久性が高いと言われています。microUSB(Type-B)端子を使用できる機器は少なくなってきていますが、充電をする頻度が高い方にとってはまだまだ有用なケーブルと言えそうです。
上記の端子の充電ケーブルが使用できず、純正の専用充電ケーブルでしか充電ができない加熱式タバコもあります。
Type-Cで充電できる加熱式タバコ一覧
【IQOSシリーズ】
【Ploomシリーズ】
※「Ploom S」ではありませんので、ご注意ください。
【gloシリーズ】
【その他】
microUSB(Type-B)で充電できる加熱式タバコ一覧
【IQOSシリーズ】
【Ploomシリーズ】
※「Ploom S 2.0」ではありませんので、ご注意ください。
専用充電ケーブルが必要な加熱式タバコ
・Ploom TECH(プルーム・テック)
iPhoneの充電ケーブルは加熱式タバコに使える?
androidのスマホの充電ケーブルは、一部の加熱式タバコの充電に使えます。では、iPhoneの充電ケーブルは、加熱式タバコの充電に使えるのでしょうか。
残念ながら、iPhoneの充電に使うケーブルの端子は「Lightning」というタイプで、加熱式タバコには対応していません。
iPhoneユーザーは、スマホの充電ケーブルとは別に加熱式タバコ用の充電ケーブルを用意する必要があります。
身近にある充電ケーブルで加熱式タバコは充電できる!
加熱式タバコの本体に比べると、充電ケーブルの耐久性は意外と低いです。使っているうちに充電ができなくなったり、切れてしまったりということはよくあります。
使えなくなるたびに純正の充電ケーブルを買うと、費用的にはなかなかの負担になりますよね。
充電ケーブルはある意味消耗品であるとも言えるので、手持ちの加熱式タバコに対応している安価な充電ケーブルを使ってみるということも1つの方法としておすすめです。
また、1つの充電ケーブルを家にある他の機器とシェアできれば、無駄な持ち物も減らせて一石二鳥。これから加熱式タバコを購入するという方は、家の機器やお使いのスマートフォンと充電ケーブルをシェアできる機種を選んでみるのも良いですね。
加熱式タバコの購入を検討している方も、すでに加熱式タバコをお持ちの方も、ぜひ今回の記事をお役立てください!
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よくある質問
Q. スマホの充電コードで加熱式タバコは充電できますか?
A. Type-CやmicroUSB(Type-B)であれば充電する事ができます。
Q. リルハイブリッドの代用充電器はありますか?
A. Type-Cであれば純正のものでなくても充電可能です。
Q. iPhoneの充電コードで加熱式タバコは充電できますか?
A. iPhoneの充電コードであるLightningは残念ながらどの加熱式タバコにも対応していません。
そのためLightningケーブルしかない場合は、デバイスに合った充電コードを購入する必要があります。