紙巻きタバコを加熱式タバコみたいに使えるヒマスって?
「アイコスで紙巻タバコが吸えたら便利なんだがなあ~」と思っている方はいませんか?
アイコスをはじめとした加熱式タバコのデバイスは、専用のスティックで楽しむもの。紙巻タバコを吸うことはできません。
しかし、つい先日「紙巻タバコを吸える加熱式タバコ」が発売されたんです。コラムでチェックしてみてくださいね。
加熱式タバコ「Himasu」ってなに?
Himasu(ヒマス)とは、紙巻きタバコをスティックにして吸うことができる加熱式タバコです。アイコスやプルームテックと違って、専用のスティックは必要ありません。
最大の特徴はタバコにグリセリンを付けて使用すること。
グリセリンには、タバコに含まれるアルカロイドや香り成分の蒸発温度を下げる効果があります。そのため、低い温度でニコチンの香りを楽しむことができるんです。
Himasuの使い方
①セットになっている、リキッドインジェクターにグリセリンを入れる。②グリセリンを入れたリキッドインジェクターにタバコを挿し込み、タバコにグリセリンを染み込ませる。
③グリセリンを染み込ませたタバコをHimasuに挿し込む。
④スライド式のボタンを上に押し上げて、加熱を開始し、吸う。
⑤加熱後は、焼いた部分を切り取る。
⑥上記の手順を繰り返しながら使用する。
Himasuのメリットとデメリット
Himasu(ヒマス)のメリットは2つあります。1つ目は有害物質の発生を抑えていること。
ヒマスはグリセリンを利用して蒸発温度を下げることにより、低温でタバコを加熱するデバイスです。ニコチンは高温で燃焼させると様々な有害物質を発生させてしまい、健康被害を引き起こします。しかしヒマスの場合は、紙巻タバコを低温で加熱することによって、ニコチンの香り成分を引き出しながらも、有害物質の発生を抑えているのです。
2つ目は紙巻タバコを気軽に吸えること。灰や煙を気にすることなく、紙巻タバコを楽しむことができます。また、ヒマスは紙巻タバコ1本分を3回に分けて吸うことができるので節約にもつながります。
デメリットは、グリセリンを付ける、燃えた部分を切り取る、フィルターを挿し込むなどの手間が多いことです。ライターで火をつけるだけというわけにはいかないので、億劫になってしまうかもしれません。
メリット | 有害物質を抑えている | 紙巻タバコを手軽に吸える | 電子タバコの予行練習になる |
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デメリット | デバイスの値段が高い | グリセリンを買い足す必要がある | タバコの味が変わる可能性がある |
Himasuの詳細はこちら!
Himasu(ヒマス)は、通販サイトでスターターキットの販売を行っています。タバコを吸うのに必要なものがすべてセットになっている便利なセットです。カラー展開はグレーとゴールドの2色。グレーはクールな印象、ゴールドはかわいらしい印象のデザインです。
気になるお値段は9,980円(税込)。
高いと思われるかもしれませんが、仮に1日1箱紙巻タバコを吸うと仮定すると、Himasuを使えば年間で10万円の節約になります。10月から行われる紙巻タバコの増税。「この機会にお財布事情を見直したい…」という方は一考の価値アリです。
Himasu 1Be3 加熱式タバコ(グレー)はこちらから購入できます
Himasu 1Be3 加熱式タバコ(ゴールド)はこちらから購入できます
禁煙デビューにもいいかも?
お気に入りの紙巻タバコを使える加熱して使えるHimasu。有害物質を抑制できるので、禁煙の第一歩としても活用することができます。
Himasuから初めて、ニコチンゼロの電子タバコやニコレスに移行、その後何も吸わなくても生活できるように…という計画的な禁煙にも活用できるかもしれませんね!
一般的な加熱式タバコや電子タバコは苦手という方、一度Himasuからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
お読みいただきありがとうございました。