最近話題のシャグって何?紙巻タバコに代わる、コスパ良しの手巻きタバコの話

公開日: 2021.07.30
更新日: 2021.09.28
最近話題のシャグって何?紙巻タバコに代わる、コスパ良しの手巻きタバコの話
目次

度重なるタバコ税の増税。紙巻タバコを愛煙している方にとってはうんざりですよね。しかし、嘆いても減税されることはなく…。

そんな紙巻タバコ愛煙家の方々より、最近注目を集めているのが、「シャグ」を使った手巻きタバコなんです

シャグって何?
そもそも手巻きタバコってどんなタバコ?

たくさん疑問があると思います。こちらでは、まず手巻きタバコについて説明。その後、シャグのお話をしますね。

コスパ最強の手巻きタバコが人気を集めています


手巻きタバコとは、簡単に言うと自作する紙巻タバコのことです。紙巻タバコは、タバコ葉をフィルターとペーパーで巻いて作られています。この“巻く”作業を自分で行うので、手巻きタバコなんですね。

手で巻く作業はとっても難しいので、実際は専用のローラーを使って巻きます。少しコツが必要で、最初はペーパーがよれてしまうようですが、「初心者だから作れない」なんてことはありません。誰でも簡単に作れます。
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手巻きタバコの一番の魅力は、コスパがとってもいいこと。1本あたりのコストを抑えつつ、好みの味わいのタバコを吸えるんですよ。

手巻きタバコを作る時に使用するアイテムと、それぞれの価格は次の通りです。

価格(容量) 1本あたりの価格
ペーパー 約200円(100枚入り) 2円
フィルター 約400円(200個) 2円
たばこ葉 約650円(25g) 13円※

※タバコ1本あたり、たばこ葉0.5gを使用します

ペーパー、フィルター、たばこ葉の1本あたりの価格を合計すると、なんと17円!
紙巻タバコの1本あたりの価格が30円前後なので、高い紙巻タバコを吸っている人だと、だいたい半額くらいに収まってしまうんです。

ペーパー、フィルター、タバコ葉は好みに合わせてアレンジできます。コストを抑えながら自分好みのタバコを吸えちゃうので、紙巻タバコ愛煙家の方々に注目されているんですね

「シャグ」はタバコに欠かせない〇〇〇のこと

手巻きタバコについて理解できたところで、本題である「シャグ」についてお話します。

シャグは、愛煙家の方々にとってものすごく身近なものを指す言葉です。その正体は「たばこ葉」。
紙巻タバコに入っているたばこ葉を、シャグ(shag)というんです。つまりシャグを使った手巻きタバコとは、そのままたばこ葉を使った手巻きタバコと言い換えられます。

このシャグはとても奥が深く、手巻きタバコを作る時には、ペーパーやフィルターよりも、シャグの種類で悩む方が多いのだとか。シャグ次第で味が変わるので、当然と言えば当然ですね。

シャグには、紙巻タバコで人気のメンソールやフレーバー系、「アメスピ(ナチュラルアメリカンスピリット)」のシャグタイプなど、たくさんの種類があります。1種類で充分に楽しめるので、大半の方はそのまま使っています。しかし、こだわりが強い方は数種類をブレンドした、オリジナルのタバコ葉を作ってしまうそうです。


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最初はコストを抑えたいだけだったのに、いざ手巻タバコを使ってみると、自作するのが楽しく、ハマってしまうという方が多いんですよ!

シャグを使うことで、紙巻タバコと同じタバコ葉本来の味わいが楽しめるコスパ◎の手巻きタバコ。皆さんも試してみてくださいね。

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さがすもーく編集部
タバコに関する情報をお届けする「さがすもーく編集部」です。加熱式タバコ・電子タバコの紹介や、禁煙・健康リスクに関するコラムを更新しています。