最近話題のシャグって何?紙巻タバコに代わる、コスパ良しの手巻きタバコの話
度重なるタバコ税の増税。紙巻タバコを愛煙している方にとってはうんざりですよね。しかし、嘆いても減税されることはなく…。
そんな紙巻タバコ愛煙家の方々より、最近注目を集めているのが、「シャグ」を使った手巻きタバコなんです。
「シャグって何?」
「そもそも手巻きタバコってどんなタバコ?」
たくさん疑問があると思います。こちらでは、まず手巻きタバコについて説明。その後、シャグのお話をしますね。
コスパ最強の手巻きタバコが人気を集めています
手巻きタバコとは、簡単に言うと自作する紙巻タバコのことです。紙巻タバコは、タバコ葉をフィルターとペーパーで巻いて作られています。この“巻く”作業を自分で行うので、手巻きタバコなんですね。
手で巻く作業はとっても難しいので、実際は専用のローラーを使って巻きます。少しコツが必要で、最初はペーパーがよれてしまうようですが、「初心者だから作れない」なんてことはありません。誰でも簡単に作れます。
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手巻きタバコの一番の魅力は、コスパがとってもいいこと。1本あたりのコストを抑えつつ、好みの味わいのタバコを吸えるんですよ。
手巻きタバコを作る時に使用するアイテムと、それぞれの価格は次の通りです。
価格(容量) | 1本あたりの価格 | |
---|---|---|
ペーパー | 約200円(100枚入り) | 2円 |
フィルター | 約400円(200個) | 2円 |
たばこ葉 | 約650円(25g) | 13円※ |
※タバコ1本あたり、たばこ葉0.5gを使用します
ペーパー、フィルター、たばこ葉の1本あたりの価格を合計すると、なんと17円!
紙巻タバコの1本あたりの価格が30円前後なので、高い紙巻タバコを吸っている人だと、だいたい半額くらいに収まってしまうんです。
ペーパー、フィルター、タバコ葉は好みに合わせてアレンジできます。コストを抑えながら自分好みのタバコを吸えちゃうので、紙巻タバコ愛煙家の方々に注目されているんですね。
「シャグ」はタバコに欠かせない〇〇〇のこと
手巻きタバコについて理解できたところで、本題である「シャグ」についてお話します。
シャグは、愛煙家の方々にとってものすごく身近なものを指す言葉です。その正体は「たばこ葉」。
紙巻タバコに入っているたばこ葉を、シャグ(shag)というんです。つまりシャグを使った手巻きタバコとは、そのままたばこ葉を使った手巻きタバコと言い換えられます。
このシャグはとても奥が深く、手巻きタバコを作る時には、ペーパーやフィルターよりも、シャグの種類で悩む方が多いのだとか。シャグ次第で味が変わるので、当然と言えば当然ですね。
シャグには、紙巻タバコで人気のメンソールやフレーバー系、「アメスピ(ナチュラルアメリカンスピリット)」のシャグタイプなど、たくさんの種類があります。1種類で充分に楽しめるので、大半の方はそのまま使っています。しかし、こだわりが強い方は数種類をブレンドした、オリジナルのタバコ葉を作ってしまうそうです。
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最初はコストを抑えたいだけだったのに、いざ手巻タバコを使ってみると、自作するのが楽しく、ハマってしまうという方が多いんですよ!
シャグを使うことで、紙巻タバコと同じタバコ葉本来の味わいが楽しめるコスパ◎の手巻きタバコ。皆さんも試してみてくださいね。