互換性はあるの?アイコスとリルハイブリッドの違いを解説
タバコ感が強いことから、加熱式タバコの代名詞として愛されているiQOS(アイコス)。そんなアイコスの販売元であるフィリップ モリス ジャパンから、販売されている加熱式タバコがLIL HYBRID(リルハイブリッド)です。
「アイコスは好きだけど、リルハイブリッドってどうなの…?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、アイコスとリルハイブリッドの違いを吸い心地を含めて解説します。
吸い心地はアイコスが勝利
結論からお伝えすると、吸い心地だけを比べた時はアイコスに軍配が上がります。
アイコスといえば300℃を超える高温での加熱によって、紙巻タバコに近い吸い心地を味わえるのが魅力。一方、リルハイブリッドの加熱温度は160℃。加熱温度が低いので、どうしてもアイコスに比べて吸い心地が劣ってしまうというワケです。
「なんだ、やっぱりアイコスなのね。」と思うのはまだ早いですよ。リルハイブリッドにはリルハイブリッドならではの魅力があることも事実です。
アイコスとリルハイブリッドはここが違う
吸い心地以外でアイコスとリルハイブリッドを比較した時、大きく異なるのは「ニオイ」です。紙巻タバコに近い吸い心地を味わえるとして大人気のアイコスですが、焦げたようなニオイは不評でした。ところがリルハイブリッドは、加熱温度が低いことからニオイが軽減されています。「髪の毛や服にニオイが移るのは嫌」という方にとっては嬉しい違いですね。
またリルハイブリッドは、メンテナンスフリーであることも特徴。アイコスは20本に1回、ホルダー内部をクリーニングすることが推奨されています。クリーニングしなくても使えるには使えるのですが、タバコがまずくなってしまうのです。
その点リルハイブリッドは、基本的にクリーニングは不要です。つまりアイコスよりも負担なく吸えるということになります。
またリルハイブリッドは本体にディスプレイがあり、
・バッテリーの残量
・リキッドの残量
などが表示されます。ステータスが確認できるので、「バッテリーやリキッドがなくて吸えない!」なんて心配もありません。
総括すると、アイコスは吸い心地重視、リルハイブリッドは使い勝手に優れたデバイスといえます。「まずは気軽に加熱式タバコを吸いたい!」という方には、リルハイブリッドがおすすめです。
リルハイブリッドのメリットとデメリット
さらっと書きましたが、実はリルハイブリッドはアイコスよりも本体の値段が高いというデメリット。だからこそ、「リルハイブリッドを使ってみようかな?」という方には通販をおすすめします!通販ならリルハイブリッドをお得に購入できますよ。
メリット | ニオイが気になりにくい メンテナンスが不要 ディスプレイにステータスが表示される |
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デメリット | 吸い心地が物足りない 本体の値段が高い 重量が重い |
商品名 | リルハイブリッド |
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価格 | 6,470円(遷移先の価格) |
重さ | 95g |
充電時間 | 100分 |
温度 | 約160度 |
喫煙可能時間 | 約4分20秒 |
喫煙可能本数 | 14本 |
アイコスとリルハイブリッドの使い分けがおすすめ
アイコスとリルハイブリッドはたくさんの違いがあるので、使い分けるのが一番おすすめです。思いきりリフレッシュしたい時は吸い心地がいいアイコスを、外出先で気楽に吸いたい時はメンテナンスフリーでニオイが気になりにくいリルハイブリッドがおすすめですよ。
残念ながらアイコスとリルハイブリッドのデバイスに互換性はありません。アイコスでリルハイブリッドのタバコスティックは吸えませんし、逆もしかりです。それぞれ適したデバイスを用意しましょう。
アイコスは互換機が安いので、まだ持っていない方はご検討ください!さがすもーくでおすすめの互換機をご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。