「ニコレスってよく聞くけど、そもそもどんなものなの？」という方のために、ニコレスについて簡単に説明します。わかっている方は飛ばしてしまって大丈夫です。

ニコレスは加熱式タバコの本体に差し込んで吸う、ニコチンゼロの互換タバコです。紙巻きタバコや従来の加熱式タバコに使用されている『タバコの葉』の代わりに、ニコレスは『紅茶の葉』を使用しています。そう聞くと、なんだかちょっとオシャレですよね。

味わいは比較的マイルドで、かすかに茶葉の風味があります。いわゆる『タバコの味わい』が好みの方からは「物足りない」との声もあり、好みが分かれるところではあります。新発売の『ストロングメンソール』は、「インパクトのある吸い心地が欲しい」という方にも好評ですよ。

ニコチンを摂取せず、様々なフレーバーを楽しめるニコレス。「ついつい口さみしくてタバコに手が伸びてしまう」という方にぴったりの禁煙アイテムです。

ニコレスの値段は？

ニコレスの値段は、1箱20本入りで418円（税込）。タバコの葉を使用していないためタバコ税がかからず、ほとんどの紙巻きタバコや加熱式タバコよりも安価です。

例として、代表的な紙巻きタバコと加熱式タバコ、数種類ずつの値段と比較してみましょう。

【代表的な紙巻きタバコ（1箱20本入り）】
マールボロ…570円
セブンスター…560円
ナチュラルアメリカンスピリット…570円
ラッキーストライク(主要銘柄）…560円
※すべて税込

【代表的な加熱式タバコ（1箱20本入り）】
マールボロ・ヒートスティック・レギュラー…550円
ケント・ネオスティック…480円
メビウス・レギュラー（プルーム・エス用）･･･540円
キャメル・スムース(プルーム・エス用）･･･500円
※すべて税込

マールボロの紙巻きタバコを一日1箱吸っている方の場合、1ヶ月で17,100円のタバコ代がかかっています。これをニコレスに替えた場合、1ヶ月あたりの費用は12,540円。紙巻タバコをニコレスに変えると、1ヶ月で4,560円も節約できるというワケです。

タバコ税は今後もさらに上がると言われていますが、ニコレスは影響を受けません。つまり紙巻きタバコや加熱式タバコとニコレスの値段の差はますます大きくなっていくと予想されるのです。

ニコレスを吸うためには何が必要？

ニコレスを吸うためには、対応している加熱式タバコの本体(デバイス）が必要です。どのデバイスでも吸えるというわけではないので、注意しましょう。

ニコレス対応の代表的なデバイスは、以下のとおり。公式サイト掲載の値段とともにご紹介します。

【IQOSシリーズ】
・IQOS 3 DUO(アイコス3デュオ）…6,980円
・IQOS 3 MULTI(アイコス3マルチ）…4,980円
・IQOS 2.4 PLUS(アイコス 2.4 プラス）･･･販売終了
※すべて税込

【PULZE】
・PULZE(パルズ）･･･販売終了

【その他】
・IQOS互換デバイス…2300円前後～
※すべて税込

上記以外でも、差し込み口の直径が約7.5mm、差し込み部分の深さが約2.5cmのデバイスであれば、ニコレスを吸うことができます。

ニコレスを安く買うには？

ニコレスを最も安く購入できるのは、公式ストアの定期コースです。初回は半額で購入可能なので、1カートン4,180円（税込）→ 2,090円（税込）で買えてしまいます。これはかなりお得ですよね。

さらに2回目以降も毎回5%OFFになります。送料も無料なので、今すぐ欲しいという方以外は公式ストアでの購入がおすすめです。
ニコレスの公式ストアはこちら

「続けるかわからんし、とりあえず1箱ポチっておくか」という方はこちらから購入できます。

ニコレスで、節約しつつ禁煙に一歩踏み出そう！

タールやニコチンなどの摂取を抑えつつ、毎月のタバコ代まで浮かせられるニコレス。禁煙をすると味覚が敏感になり、食べ物の美味しさをより感じられるようになります。ニコレスにして浮いたお金で、ちょっと贅沢して美味しいものを食べにいく…そんなご褒美も悪くないですね。（まあ酒に走りがちなのですが^^;）

禁煙を目指す方は、ぜひご褒美をモチベーションにチャレンジしてみてくださいね～～。
※価格の情報はすべて2021年6月28日時点のものです。