また値上げ!?増税に伴うタバコの値上げが痛すぎる
2018年から行われていた、たばこ税の段階的な増税。今年の10月にも増税が行われ、2022年10月に最後の増税が予定されています。
そして今年のタバコの増税に合わせて、タバコの値上げが発表。この値上げを受けて、「禁煙」の2文字を思い浮かべている人も多いのではないでしょうか…?
タバコはいくら値上げされる…?
今年の10月、タバコは下記のように値上がりします。
1箱あたり | |
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紙巻タバコ | 約30円~40円 |
葉巻タバコ | 約90円~100円 |
紙巻タバコ 1箱あたり約30円~40円葉巻タバコ 1箱あたり約90円~100円
JTが販売する代表的な銘柄で比較してみましょう。
【紙巻タバコ】
・メビウス…540円→580円
・セブンスター、ピース(20本入り)…560円→600円
【葉巻タバコ】
・キャメル・シガー…400円→500円
・わかば・シガー…410円→500円
こう見ると、かなり大幅な値上げですよね。
このほかにも、フィリップ・モリス、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンの商品も、約10円~50円の値上がりが予定されています。
「どうしてこんなに値上げするんだ…」と思う方も多いですよね。その原因は、コストの上昇です。現在、少子高齢化や禁煙の呼びかけなどにより、日本全体の喫煙人数は減少傾向にあります。そのためタバコ自体の販売数は減少しています。「品質やブランド価値を維持するため値上げを決めた」とJTは発表しています。(参考:たばこ税増税等に伴うたばこの小売定価改定の認可申請について)
現在はどのブランドも加熱式タバコの値上がりを発表していませんが、今後値上げされる可能性もあります。加熱式タバコについては、2020年10月に約10~50円値上げされたばかりです。再度値上げとなった場合いくらになってしまうのか……あまり想像したくないですよね。
年間で見ると、値上げの金額がトンデモないことに…
タバコの値上がりは、吸う本数が多ければ多いほど、家計に大きな打撃を与えます。「50円くらいどうってことない!」と思われている方、甘いですよ…
仮に1日1箱、50円値上げしたタバコを吸うとします。そうすると1ヵ月で1,500円、1年で18,000円、出費が増えることになります。
年間で考えると、「結構上がるな…」と思う方も多いかもしれません。実際「タバコが値上げされたことを理由に禁煙をスタートした」「タバコをやめた」という方も多いんです。
「どんなに値上げされてもタバコはやめない!」と考えている方もいると思います。しかし、このまま値上げが続けば、いつか諸外国と同じように1,000円という大台に乗ってしまう日も近いかも…。
その時を考えて、早いうちからタバコの本数を減らす工夫、もしくは禁煙に舵を取ることをオススメします。
タバコの本数を減らす工夫、禁煙を始めるためには
タバコの本数を減らす、禁煙をする…言葉にすることは簡単でも、実際に行動に移すとなると難しいもの。その救世主となるかもしれないのが、DR.VAPEやニコレスのようなノンニコチンの代替品です。
VAPEはこちらから購入できます
DR.VAPEは、香りのついたリキッドを吸うもので、ニコチンやタールを含んでいません。
ニコレスはこちらから購入できます
ニコレスも同様で、茶葉を使用したニコチン0の商品です。加熱式タバコを挿入するタイプのデバイスで使用できるものです。
たばこ税から逃れつつ…
DR.VAPEやニコレスは様々なフレーバーがあり、タバコではありません。そのため、たばこ税はかからず今後値上げすることは考えにくいとされています。タバコをDR.VAPEやニコレスに置き換えることで、タバコの本数を減らすことができます。タバコの本数を徐々に減らし、禁煙達成が叶うかもしれません。
しかし、禁煙には気持ちと生活の準備が必要ですので、長い目を見て、計画的に行っていきましょう。
「タバコの値上がり」も立派な禁煙理由の一つになります。タバコが値上がりする10月に向けて、禁煙計画を立ててみてはいかがでしょうか。