【煙ゼロ】タバコなのに煙ゼロ!人気のSNUSについて解説します

公開日: 2021.09.16
更新日: 2021.10.05
【煙ゼロ】タバコなのに煙ゼロ!人気のSNUSについて解説します
目次

SNUSってなに?


SNUS(スヌース)とは嗅ぎタバコの1種です。加工済みのタバコ葉の入った小袋を口に入れ、ニコチンを口腔内で吸収して楽しみます。野球選手がよく口にしている「噛みタバコ」と並び、海外では比較的ポピュラーなタバコの1つなんです。

小袋は大人の指先程の大きさで、お茶のパックのような見た目をしています。浅田飴の缶のような、平たい円柱のパッケージに入って売られていることが多いです。

使用方法は、上唇と歯茎の間に小袋を挟むだけ。少し待つと小袋からニコチンが染み出してくるので、それを飲み込み、胃からニコチンを摂取します。

特徴的はニコチンが非常にゆっくり体に吸収されること

通常の着火する紙巻きタバコが吸ってすぐ、肺からニコチンが吸収されるのに対し、SNUSは大体4~5分程かけて胃からニコチンが吸収されます。

SNUSのメリットとデメリット


SNUSの最大のメリットは、煙や匂いを気にせずどこでもニコチンを摂取できること。飛行機や新幹線など長時間移動する際も、ニコチン切れでイライラせずに済みそうです。

デメリットは、「吸った感」があまりないことです。また人によっては口腔内にピリピリとした刺激を感じることも。1回目で違和感を感じた場合は、無理に使用しないようにしましょう。

以下にSNUSのメリットとデメリットをまとめました。参考にしてみてください.。

メリットライターがいらない煙や蒸気が出ず、匂いもない場所を選ばず利用可能タールによる影響がほぼない
デメリット吸った感をすぐに実感できない紙巻同様に健康リスクはある胃や口腔内に刺激を感じることがある独特の味があり、好みが分かれる

「禁煙アイテム」ではなくニコチンを摂取するための「タバコの1種」なので、通常の紙巻きタバコとあわせて持っておくと便利ですよ。タバコを吸える場所が近くにない時、ニコチン切れでイライラしがちな方におすすめです。

SNUSのラインナップはこちら!


ゼロスタイル・スヌース《レギュラー》

価格:1,490円(税込)

コラム掲載時の価格です

JTから発売されているSNUS。日本では一番有名なSNUSと言える銘柄です。「レギュラー」は口の中での刺激が少ないベーシックなタイプ。味紙巻タバコに近い風味でクセが少なく、初めてSNUSを口にする人でも抵抗を感じにくい銘柄です。

口コミを見ると、SNUSの独特な風味が少なく、味わいに関しては高評価。ただし中には、タバコの味がキツく感じ「美味しくない」という人もいるようです

オフロード《ミント》

価格:ミニ3個で1,650円(税込)

コラム掲載時の価格です

多くのユーザーに選ばれているSNUS。すっきりとしたクセのない味わいです。他のSNUSに比べ、小袋のサイズが小さい点が大きな特徴。口の中に入れた時の違和感が少なく、とても使いやすい銘柄です。

違和感の少なさやベーシックな風味から、口コミ評価の高いこちらの商品。あえてデメリットを挙げるとしたら、日本ではまだ買えるショップが少なく手に入りにくいという点です。

グロブ

価格:950円(税込)

コラム掲載時の価格です

SNUSが広く普及しているスウェーデン生まれの銘柄。小袋の容量が多く、持続時間がかなり長い点が特徴です。使用感は比較的軽く、ガツンとくる感じを抑えています。口コミを見ると、持続時間の長さのほか、二重蓋になったケースが好評のようです。

ジェネラル《オニキス》

価格:1,100円(税込)

コラム掲載時の価格です

こちらもスウェーデンのブランドのSNUS。「オニキス」は、スタンダードな「ジェネラル」より使用感を軽くしたフレーバーです。味にクセが少なく値段も手ごろなので、「とりあえず試してみたい」という方におすすめです

キャッチ《ミント ドライ ユーカリプタス ホワイト》

価格:800円(税込)

コラム掲載時の価格です

メンソール感があるSNUS。ミントより清涼感が強く、すっきりとした味わいです。焼肉や中華料理などを食べた後の口内をすっきりさせたいといった時におすすめのフレーバー。メンソール好きにおすすめです

SNUSは喫煙者の強い味方!

タバコを吸える場所がどんどん減っているこのご時世、場所を選ばずどこでもニコチンを摂取できるSNUSは、喫煙者の強い味方と言えそうです。「タバコを吸いたいけど、ここでは吸えない…」そんな毎日にお悩みの方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

さがすもーく編集部
タバコに関する情報をお届けする「さがすもーく編集部」です。加熱式タバコ・電子タバコの紹介や、禁煙・健康リスクに関するコラムを更新しています。